料理なんて作るはずじゃなかった

孤食上等。自炊上等。ひとりぼっちの中年ごはん。だが、楽しい。

♪サバダバサバダバ〜テバダバテバダバ〜ソバダバダ バー ソバダバ

 タイトルは「11PM」のテーマで読んでください。若い人は勝手に調べて。

初体験物語は続きます。

初のサバ塩焼き。

スーパーで、初めて2尾で500円とかってのを見つけました(あと、さわらも)。

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「魚グリルで魚は焼かない」ルールはきっと今後も変わらずでしょうけど、フライパンにアルミホイルを敷いて、ひっくり返すときもアルミでくるんでと、頑なにフライパンを汚さない作戦。

でも、ちゃんとおいしく焼けました。

冷奴はニラと生姜、卵納豆はもう酢は入れてません。

夜もさらに初体験。手羽元の唐揚げ。

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クラシルを参考に、チリパウダー、ナツメグはないので、代わりに(?)お得意のGABANカレー粉と、なんか適当に隠し味になるかなとオリーブオイルを少々入れました。

揚げずに、しかもオーブンがないので、魚グリルでじっくりと。

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味の濃そうな手羽元を、なんでもないただのチャーハンに添えました。

玉ねぎ、ピーマン、ベーコン、卵。ごま油、ニンニク、塩コショウ、醤油。

これを「なんでもないただのチャーハン」と言えるようになるんだよ、4か月前の私よ。

さて、手羽元は全部7つ、写真では3つですが今日食べたのは4つ。となると残りは? 実はそっちがメインの目的で今日のうちに作ったりしたのでした。

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手羽の正解の前に、翌日のお昼は蕎麦。いつもとちょっと趣向が違う盛り付けですが、下にあるのは、納豆、豆腐、卵をぐちゃぐちゃに混ぜたもの(プラス万能ネギ、納豆のタレ、昆布だしつゆ)でした。

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趣向が違ったのは、蕎麦用どんぶりで先にこれを混ぜてしまうというミスの上のことでした。これだけでもうまそうですが。

というわけで手羽の正解は、神宮飯でした。野沢菜と揉み海苔のおむすびと一緒に。

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この、頑なに手を汚さないタッパーを汚さないという私の執念がおわかりいただけるでしょうか。

昨日のチャーハン手羽元も、フォークとスプーンでほじって、絶対に手に脂をつけないように食べてたのでした。外でもそう。寿司だって絶対に箸で食べます。

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神宮から帰ってからの簡単夜食は、前の冷凍ハンバーグのように、買っておいてずっとそのままだった、冷凍クリームコロッケ。

コロッケパンにして食べました。そしてそれが正解。いつか作れないときのメインにしようかと思ってたんですが、まあ、そこまでの品ではなかったかな。ハンバーグとか餃子に比べると、です。ちゃんとうまいですよ。