料理なんて作るはずじゃなかった

孤食上等。自炊上等。ひとりぼっちの中年ごはん。だが、楽しい。

ゲッティ(5月13日)

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ちょうどいま、「ゲティ家の身代金」という映画が公開されてますが、ゲッティとはもちろん、スパゲッティのこと。

女性や若い方が言うのはもちろんいいのですが、40代50代のおっさんが口にするといらっとする言葉ランキングは、1位「パスタ」2位「スイーツ」ですので(あ、私だけでしたか)、当然ゲッティです。

って、その昭和バブル時の業界用語みたいな言い方のほうが、よっぽど「いらっ」としますよね。ちなみに私、馴染みの飲み屋さんでは「ルービー」は普通に言います。「チンカチンカのひゃっこいルービー」とまでは言いませんが。

何の話をしてるのだ私は。そう、ゲッティの話でした。

というわけで、これまで(いろいろ中略)の暮らしのときは、ちょっと小腹がすいたら、レンジでチンするパスタ(あれうまいですよね)、時間があればパスタを茹でて市販のたらこソースなどを和えるくらいで、フライパンは使ったことがありませんでした。

何十年かぶりの、フライパンで具材を入れてのパスタ。いや、ゲッティ。

相変わらず色味のよくない写真だと和風パスタに見えますが、実はこれ、ペペロンチーノ。このとき鷹の爪はまだ買ってませんが、ついにオリーブオイルに手を出したのでした。