料理なんて作るはずじゃなかった

孤食上等。自炊上等。ひとりぼっちの中年ごはん。だが、楽しい。

母親孝行パート2(5月13日)

野菜の素揚げやハンバーグなど、実家に帰ったときに持ち帰った母の料理の数々。実はそのときから冷凍していて、ここぞというときに食べようと思っていたメインディッシュが、ビーフシチューなのでした。

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そりゃあ、うまいよね。

男の料理というと、まずカレーなイメージありますが、カレーもシチューも手を出したくない私。「野菜の皮などゴミがいろいろ出るなあ」とそんな瑣末な理由もありますが、「大量に作っておかないともったいない。でも何日も食うことになるなあ」「外食はしないと決めてるけど、こればっかりは外で食ったほうがうまいよなあ」といった思いが先立つからでもあります。

とか言って、そのうち取り掛かりそうな気もするのですが。

そんなわけでこれは、実家に行く前に(といっても都内なので、いつも夕飯時に行って帰ってくるだけですが)、母にリクエストしておいたのです。

前にも書きましたが、昨今落ち込みぎみで料理もあまりしなくなった母の、渾身の一品。「久しぶりにこんなに作った」と、どこか嬉しそうな母。

ちなみにそんな話を後日、息子(実は私、けっこう大きな息子がいるのです)と飲んでるときに話したら、「ウィンウィンじゃん」と言われました。

だね。