料理なんて作るはずじゃなかった

孤食上等。自炊上等。ひとりぼっちの中年ごはん。だが、楽しい。

質素なスタート(4月4日)

このブログを始めたのは、料理生活を始めてほぼ2か月が経ったときからです。

しばらくの間は、リアルタイム報告ではなく、この2か月の推移を見ていただくことになります。

しかしたった2か月だというのに、いま自分で見返してみても初期は「ひどい」。料理もひどい。食器もひどい。そして何より「写真がひどい」。

これまで一度も写真を「盛った」ことなどないおっさん。白熱灯でそのまま撮った料理って、おいしくなさそうに見えるということも知らなかったのです。

ではまず、4月4日の昼食。

f:id:middleagecooking:20180530210055j:plain

質素すぎる・・・。

新しく買った3合炊きの炊飯器でのごはん。

味噌汁はアマゾンで買った「マルコメ たっぷりお徳料亭の味 減塩32食」。味噌汁は二つのガス台と私の力量から、今後もこれで手抜きすることに。

おかずの生姜焼きは、「これから自炊を始めるから、作り置きを料理をした人は、お酒おごるから何かちょうだい」と飲み屋でおねだりしたら、本当に親切にくれた女性のもの。

ちなみに食器や調理道具は、一人暮らし時に物を見ずにニトリの通販で届くようにしてたものばかりです。

質素すぎる・・・の前に、(その生姜焼きの女性に非はまったくなく)おいしくなさそう。

そして同日の夜。

f:id:middleagecooking:20180530210940j:plain

あ、汚い足とかメモとか鍵とか、ポン酢の外した中蓋とか、余計なものばっか写ってますね。このころは、こうして公表しようなどと1ミリも思ってなかったので、お許しいただければ。

味噌汁同様、わかめスープはスーパーで買ったトップバリューの安物。でも重宝しますねこれ。

餃子は当然作れるわけもなく、冷凍食品。冷凍食品なのに上手に焼けないボンクラな私。そしてこのとき、酢もラー油もないどころか、醤油も買ってなくて、ポン酢で代用。いや、なんでポン酢を先に買ってるのだ私。

申し訳程度の彩りの、プチトマトが逆に悲しい・・・。