料理なんて作るはずじゃなかった

孤食上等。自炊上等。ひとりぼっちの中年ごはん。だが、楽しい。

ふわふわトロロ鉄板

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クラシルで見つけた「豚ロースの味噌マヨホイル」を、前に豚しゃぶで失敗した生姜焼き用ロースを使い、さらに冷蔵庫の残りのしめじとピーマンをぶち込んでみました。もちろん、昨今大活躍の魚焼きグリルにて。

ホイル焼き、そういえば初めてでした。

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また私のアイデア、というかせこさが炸裂するのが、その味噌は隣にあるレトルト味噌汁から、中さじ1杯流用、当然味噌汁用が減るので、注ぐお湯は控えめ。我ながらこのまめさ、いやせこさに、ちょっと落ち込んだりもするけど、私は元気です。魔女の宅急便より。

前回、実家から野沢菜ととろろを持って帰ったと書きましたが、上のように野沢菜は使って、さっそく「浅草むぎとろの冷凍味付けとろろ」は、そのまま食べずに、こんな感じに。

はい、どーん。

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前にスキレットを、常連の鉄板バル屋さんで使ってるのを見て買ったと書きましたが、そのお店のメニューのひとつが「ふわふわトロロ鉄板」。今度それを真似してみようと思ったところで、飛んで火に入る冷凍トロロ。お店で見てたのと、クラシルのレシピを参考に、すぐに作ってみたのでした。

味付けトロロ+卵白+マヨネーズを魚焼きグリルでこんがり。黄身と(もみ海苔を買ってないんで)味付け海苔を適当に切ってパラパラと。

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そしてこれを作るとなると、主食は(白飯もパンもスパゲティも合わなそうだけど)何がいいんだ?ということになります。そこで、その鉄板バル屋さんは当然、お好み焼きと焼きそばがあるわけで、ここは焼きそばだ、と。

ただ、焼きそばの麺を買ってないし、今日は雨だし、今日で冷蔵庫の残りをなるべくなくして、明日、一からスーパーで買い物したいなと主婦気分だった私。

そこで目をつけたのが、「マルちゃん正麺」でした。昼のホイル焼きでわざと少し残しておいた(お得意のちょい残し)豚ロース、同じくちょい残しのレタス、たまねぎ、しめじを投入して、塩、こしょう、ウスターソースだけの隠し味なしのラーメン焼きそばの完成。

いま、仲良しのそのお店の人たちに、「もう御社なんか行かなくても済む!」とこの写真とともに悪態をついておきました。

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私のことなので、ここで使わなかったマルちゃん正麺醤油味のスープの素を、何に使えるか、そんなことでワクワクしてたりしています。