用途は正しく
シューマイを作る・・・ことはもちろんできないので、冷凍食品です。ギョーザや春巻きの冷凍食品は出来にばらつきがあるような気がするのですが、これは文句なしにうまいですね。たぶん、小栗旬のコマーシャルのシューマイだと思います。
暑い昼、ランニングを終えて帰ったあとは、さっぱり&夏バテ予防で豚しゃぶを。なんて、いっぱしの料理本みたいなことを言ってますが、「ちょい残し」大根を使い切りたいなと、検索してこのレシピを見つけたのでした。
ピクルスはやさしい女性からタッパーでおすそ分けいただきました。卵は今日で期限なのでむりやり添えました。
と、なんともヘルシーな食卓ですが、よーく見ていただくと、
この豚肉、しゃぶしゃぶ用じゃなくて、生姜焼き用。
むちゃくちゃ神経質なのに、「まあ、同じようなもんだろ」と気にしない豪快さも持ち合わせてる私。
でも、お料理上手な皆さんには言うまでもないことですが、肉が厚くて、味が沁みない・・・。スーパーのお肉コーナーの「しゃぶしゃぶ用」のシールはダテではなかったのでした。あたりまえですが。適材適所。
あと、「ちょい残し」と言いつつ大根、多すぎました。めずらしく、残しました・・・。
さてその夜。生姜焼きしゃぶしゃぶの雪辱戦は、「レトルトカレーをうまく食う」第2弾。
ピーマン、たまねぎ、しめじ、ミニトマトを、オリーブオイルで軽く炒めます(と、たった2か月でこんなことを軽く言えるようになってますね)。そこに、なぜか料理開始時から買ってた「プチットごはんズ チキントマト味」を投入。正直、そんなにおいしく利用できてこなかったので、隠し味にどうだろうと、最後の1個を使いました。
そしてそこに、レトルトカレーの中でもまあ安いほうの、咖喱屋カレーを注ぎ込んでしばしぐつぐつ。
いやあ、自画自賛ですがこれがうまい。具材を適材適所に使うと、ごはんは普通においしいのですね。
昼に一緒に茹でておいたゆで卵も、いただいたピクルスも、まさにここで使うべきものでした。