料理なんて作るはずじゃなかった

孤食上等。自炊上等。ひとりぼっちの中年ごはん。だが、楽しい。

彩り

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というわけで予告通り、豚肉と白菜の炒めの残りに、キャベツとニラとつぶしたトマトを足して、そこに安物の(というとなんですが)レトルトカレーを投入。

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もう、ただのレトルトカレーには戻れないですね。というか、ここまでやるなら、最初からカレー作れよという冷静なご意見は、現段階では受け付けません。

(こんなことを書いてたら今日、レトルトカレーがルーを逆転というニュースが流れてきました。みんな、私の方法を使えばいいのにね!←何様のつもりだ)

さて、たまにはフライパン写真などを。

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クラシルの「たっぷりニラ入りピリ辛豚肉そぼろ」を、買い置きのあいびき肉と、豆板醤がないので(さすがにまだ買わないですねえ)、ペペロンチーノ時に買っておいた鷹の爪で代用です。

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豆腐に、(汁を飛ばしすぎてしまったので)ポン酢をプラスしていただきました。

もちろん多めに作って、残りはタッパー。明日か明後日、再登板です。

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今日は真夏日でした。ぼんやりしたい。でも、お米や味噌汁は抜いても2品は食べたいところ。ニラは使ったし、白菜は続いたし、ここはキャベツだな。でも、豚バラとあいびき肉も続いたし、どうしよう。というわけで、クラシルで「キャベツ ベーコン」で検索。

そして見つけた「キャベ玉ベーコンのコンソメバー炒め」の、バター抜き、赤ピーマンプラスで一品。

おヒマな方は2か月前くらいの料理写真を見ていただければですが、ここまで彩りが豊富になるとは。いえ、毎日料理してる皆さんからすれば、まだまだですけどね。

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そして翌朝。雨の日曜日。

起きるなり、何を作ろうかそれしか頭にない私。まだまだある白菜の、炒め物ではない何か毛色の違うものはないかしらと、ひたすらネット検索。

そこで見つけたのが「白菜とろとろトマトスープ」。うん、これはうまそうだし彩りもいいし、アクアパッツァ以来のトマトソース(あれが思った以上にうまかったので、完熟トマトソースを買い置きしていたのでした)。

そぼろは続いてしまうので、お肉は豚バラに変更。隠し味?に、小ぶりのトマトと、赤ワインを投入。

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この赤ワインも、私の性格が出てるんですよね。毎晩酒は浴びるように飲みますが、ワインはまず飲みません。先日神宮球場に友達と行ったとき、なんか軽いお酒ないかとコンビニで見つけたのが、「ペットボトルの赤ワイン」でした。神宮は缶と瓶の持ち込みは禁止ですし、ワインボトル持っていっても飲まないし邪魔だし飲みづらいしですが、ペットボトルなら楽。

でも結果、そもそもワインは飲まないうえに、かなりジュースっぽかったので、半分と口はつけませんでした。

普通だったら、昔だったら、ちょっともったいないと思いながらも捨てて帰ってきたことでしょう。しかし私はその段階から、「これ、料理用に使えるな」と、またしてもせこさ爆発の「ちょい残し」思想。

それが、さっそく役立ったのでした。いや、隠し味として役立ったのかどうか、食べてもわからなかったのですが。

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そして恒例の、このトマトスープもちょい残し。って、どんだけいま残ってるだという話ですが。