料理なんて作るはずじゃなかった

孤食上等。自炊上等。ひとりぼっちの中年ごはん。だが、楽しい。

夏・体験物語

台風が迫っている昼。

初挑戦のブリの照り焼きを作ろうとしたところで、ご飯のストック(炊いてラップで冷凍)がないことに気づくという凡ミス。解凍して塩ふったり、調味料混ぜたり、大根おろしも擦ったりした後なのに。

というわけで急遽、ラ王をアレンジ。前回のニラとひき肉の残り(恒例の、わざとのちょい残し)に、白菜、ミニトマト、ネギで炒めて、万能ネギをぱらぱら。まあ、焼きそばですな。

f:id:middleagecooking:20180808195504j:plain

そして夜は、準備万端の初ブリの照り焼き。

f:id:middleagecooking:20180808195426j:plain

そしてナスですが、ほっとくと私、ナスとピーマンの焼き浸しを作りがちなので、いろいろなレシピサイトを参考に、「バターとにんにくをフライパンにしいて、ナスを焼き、ひっくり返したら溶けるチーズをふりかけ、塩こしょう」というのを作りました。

f:id:middleagecooking:20180808195342j:plain

いつもの納豆+卵も用意したところで、健康番組の予告で「酢納豆が老眼に効く」みたいなのを見たことを思い出し、酢を投入。なんか変な食感だと思ったら、卵+酢って、タンパク質が固まってしまうんですってね

次回からは卵抜きで試してみます。

さて台風一過の翌日も、初挑戦しらたきメニュー。

クラシル「しらたきたっぷり豚バラ肉豆腐」。豚バラ、豆腐、しらたき、玉ねぎに、ネギ、しめじ、卵も追加しました。

f:id:middleagecooking:20180809194024j:plain

うーん、なんでだろう。めずらしく、最近なかったのに、あんま、おいしくない。

さらに納豆は昨日の反省をいかし、卵を入れずにちゃんと「酢納豆」にしたのですが、うーん、これも、あんま、おいしくない。

健康に良くても、老眼に良くても、もうやらないです。以前も、納豆とトマトを混ぜたら、なんじゃこりゃってくらいまずかったですが、やはり(私の場合)、酸っぱいものと納豆の相性が悪いようです。

というわけで、めずらしく失敗飯。初めて、大量に残してしまいました。

当然、肉豆腐はたっぷり作っちゃったんで、残りには焼肉のおろしのたれをふりかけて保存・・・・で。

f:id:middleagecooking:20180809194037j:plain

いつもだったら作り置きは翌日のアレンジ飯のお楽しみなのですが、失敗作は気になるもので、夜、さっそく「処理」(という言葉が妥当)。

おろしのたれでもいまいちなので、ここは魔法の粉、GABANのカレー粉にご登場いただき、卵をのせ、さらに海苔と野沢菜

ここまでやって(野沢菜はどんどん追加して)、ようやく食い切りました。何が悪かったのか。

いまふと「あ」と思いついて、「しらたき 肉 硬くなる」と検索してみたら、速攻で否定されました

まあもともと、肉豆腐は好きではないので(なら作るな)、忘れましょう。

翌日の遅めの昼は、(早めの夜の飲みがあるので軽めに)蕎麦。

f:id:middleagecooking:20180810180639j:plain

見た目が上の肉豆腐丼と似てしまいましたが、野沢菜、万能ネギ、ほうれんそうの緑色蕎麦に、卵(黄身)ともみのり。

見た目は似ましたが、当然、こちらのほうが圧倒的においしく。

べろべろに飲んだ翌日は、体が貝の何かを欲するので、ボンゴレのゲッティ。

f:id:middleagecooking:20180811122206j:plain

ボンゴレパスタも初。しかも私のパスタは毎回、前の料理の「ちょい残し」を毎度流用してましたが、ゼロから作ったのも、おそらく初?(あれ、ペペロンチーノとか作ったことあったかな)。

それにしても、もともと好きですけど、自分で料理するようになって(砂抜き&冷凍保存を覚えたのもあって)ますますあさり好きになった気が。

夏の初体験料理はまだ続きそうですが、長くなったので一度ここで。ちなみにタイトルは、中山美穂で検索してください。