料理なんて作るはずじゃなかった

孤食上等。自炊上等。ひとりぼっちの中年ごはん。だが、楽しい。

しなびかけのレイディオ

f:id:middleagecooking:20180730141241j:plainカレー祭りの後の夕食は、たこざんまい。

前にも作ったかと思うんですが、タコとキャベツのペペロンチーノと、タコとトマトのガーリックマリネ。

どうも暑くなってきてから、和定食系よりも、ビールを飲みながらでも食べやすいものになる傾向がありますね。

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この謎の丼は、夏バテ対策のむりやり昼ごはん。

ごはんの上に、大量のキャベスラ。その上に、鶏もも肉と白菜のガーリックバター炒めをどっさりのせました。

食欲なくても食べられちゃうものですが、さすがに途中で、ポン酢と揉み海苔で味を変えました。

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翌日も夏バテ対策。

しかし(久しぶりに冷房を切って風を通してたので)、フライパンは使いたくない。いざ準備しようとすると、正直腹は減ってない。でも食べなくちゃ。せめて体に良さそうなものを。という思考回路の末の、老人飯。

納豆卵ネギ。冷奴ネギしょうが。

1日半しか経ってないですけど、マリネはもうおいしくなかったです。

「わざとちょい残し→次の料理に活用」は、いつもおいしく成功しますけど、やはり私、「作り置き」に不向きな模様。

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と、書いたそばからその数時間後に、3度目のナスの焼き浸し。作り置きだしフライパンだし。

夏場になると、冷蔵庫に入れてても野菜がしなびるのが早い(気のせい?)。

ナスは買ってきたばかりですが、2個残ってたピーマンも、1つはタネが白いのに1つはまっ茶色になってるくらい。

少し変色してきた白ネギ、冷凍保存してますがオイニーが少しツイキーになってきた万能ネギも投入してます。(いまの言葉がわからなかった方は、80年代を生きたおっさんおばさんに聞いてみてください)

ナスもピーマンもネギも、ひとつずつで切り方を変えるというどうでもいいアレンジをしてあります。

そして焼き浸しを含めての夕飯がこちら。

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親子丼の、あえて丼にせずの、セパレート親子丼。

前日の鶏もも肉白菜ガリバタ丼に似てしまいましたが、これもしなびはじめの白菜を使い切るためで、せめてもの違いで、もも肉ではなく、ささみを使ってみました。

クラシルを参考にしてますが、白菜、玉ねぎに、さらに、焼き浸しにも使ったネギ、しょぼしょぼに縮んでしまってたしめじも入れてます。味的には、みりんと(これも焼き浸しに似ますが)めんつゆも入れてます。

これを、ごはんにじゃぶじゃぶと乗せて、はふはふと食いました。やはり直接のせるより、このほうがうまい。

 

<次回予告>

さて、実はこのセパレート親子丼前、卵を入れる前の、「ささみ白菜もろもろ炒め」を、恒例の「ちょい残し」をしていました。

それをどのように使ったかまでを書いてから、これをアップしようかと思ったのですが、今日は7月31日。月末。キリよくするために、ここまでで公開でございます。

さあ、明日は神宮デー。まさか、炒め物と焼き浸しをついに球場に持ち込むのか!?

追記

と書いたあとの深夜、毎晩のジムビームコーラ割りのおともは、ウィンナー。塩胡椒でなく、塩&GABANカレー粉にしてみました。

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