料理なんて作るはずじゃなかった

孤食上等。自炊上等。ひとりぼっちの中年ごはん。だが、楽しい。

8月の土鍋

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さあ、そんなわけで土鍋が1日ですぐ届いたので、お待ちかねのブリしゃぶです。

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ブリしゃぶ、というのは軽く嘘で、刺身用でなく加熱用の魚だったので、ぐつぐつとしっかり火を通しておきました。

真夏の鍋はやっぱりいいものですね。

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2巡目の味変は、ゴマをたっぷり。

さて翌日。まさかですが、この鍋のだし汁を冷蔵庫で取っておきまして、まあもし取っておいても普通は雑炊(もしくは、うどん)にすると思うのですが、えりんぎを足して、和風スープパスタ。

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いい出汁が出てるし、たまにゴマやネギやブリの食感があったりして、まあおいしいったらありゃしないんですが、途中で蕎麦でもうどんでもなく、お茶漬けみたいな感触を覚えたりして、何を食ってるんだろうとは思いました。

(関係ないですが前段落、「ゴキブリ」って文字が浮かんできそうでイヤですね)

夜は回鍋肉もどき。

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豆板醤とか、ナントカ醬とかをいまだに持ってないもので、いくつかのレシピサイトを参照して、味噌で代用。その味噌も、いまだに買ってなくて(これまでもずっとそうですが)、「あさげゆうげ」的な、インスタント味噌汁の味噌を使ってます。

ネギ細切り、玉ねぎ、ピーマン、キャベツ、えのき。ごま油、鷹の爪、しょうが、ニンニク、中華だし、酒、醤油。

大きなフライパンからはみ出すほど作ったのですが、うまかったのでつい全部食いきるところでした。危ない危ない。「ちょい残し」するために料理してるというのに(本末転倒)。

そして翌日、回鍋肉チャーハン。

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ごま油、卵、ポン酢、万能ネギ、海苔を足して。このために昨夜、回鍋肉もどきを作った気すらしてきます。