料理なんて作るはずじゃなかった

孤食上等。自炊上等。ひとりぼっちの中年ごはん。だが、楽しい。

アクアパッツァを食っただけの日

魚強化月間第2ターン。

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夜はどーんと、アクアパッツァ。タラとタイの2種類入れ。クラシルのレシピを参照に、先に魚に焼き目をつけたり、少しアレンジしつつ。

あさりも買ってきました。白ワインもようやく買いました。高いからこれまで買わずにいた(せこい)パプリカにもついに買いました。トマトがあったから、パプリカはオレンジにすればよかったですね。

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そして隣で「素」の米を炊いておいて、あとのせパエリアに。

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最初からパエリアにしなかったのは、明日以降、多めに作ったアクアパッツァを流用する気満々だからです。

それにしてもこれ、水の分量とかどの程度炊くとかまったくわからず、コンソメだけ入れて適当に弱火でやりましたが、大正解でした。

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笑うほどうまいんだこれが。

前に鍋の後も雑炊より、ルーシー(汁)をかけた冷やご飯のほうが好きと書きましたが、パエリアも一緒に炊き込むより、硬めに炊いたごはんに、アクアパッツァなルーシーをかけたほうが、うんまい。

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ごちそうさまでした。

体もなんとなくだるく、目の調子もよくなく、仕事もまったく気力が起きずにぼーっと過ごしてしまった午後5時。ようやく人らしいことをしたような気がします。

いや、仕事しろ私。

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食後はすぐ、残った(残した)アクアパッツァを、あさりの殻や魚の骨など全部取りーの、小さいフライパンに移しーの、冷蔵庫に入れーの。

パスタ(とパエリア)以外だと、何ができるか、いまからはそれだけを考えて夜を過ごそうと思います。

仕事しろってだから。